同じ岩槻にある「大正館」は国登録有形文化財の中にも、おひなさまがあるというので行ってきました。こういう建物があるって事を今回はじめて知ったのです。もう20年以上は、さいたま市に住んでいるのに‥‥まだまだ知らない部分が沢山ありますね。建物の由来は離れの小部屋を参照の事。では、おひなさまを見に行きます。
中に入って直ぐ人形達がお出迎え。一見すると人形って言葉を発しない無言&無表情な感じがしますが、どっこい自分のその時の感情が人形に反映するのか様々に表情が変わるんです。本当ですよ。で、内部は狭い‥‥外観が小さいものですから、当然といえば当然。
しかし、この狭さが人形の華やかさを際立たせ、明治から大正、昭和と時代の変遷を映し出しているようで圧倒されます。とにかく奇麗で華やか、全てが布で仕立てられているんです。見事という以外に言葉が見つかりません。
とても大きな、おひなさまがありました。どのくらい大きいかというと‥等身大よりは、一回りか二回りほど小さい感じです。6歳くらいの子供が正座している画を想像してくだされば、おおよその大きさが分かっていただけるかと思います。和柄あるいは和の色というのは独特で、これだけの色を使っている割にウルサクないのが素晴らしいです。
大正館のオオトリを飾るのは‥‥何と! ドコモダケでした。どうして、ここだけ現代なんでしょう。ま、可愛いですけれどね。こういうのもシャレで良いのではないかと。タイムスリップした感覚で大正館を後にしました。
つづく。
中に入って直ぐ人形達がお出迎え。一見すると人形って言葉を発しない無言&無表情な感じがしますが、どっこい自分のその時の感情が人形に反映するのか様々に表情が変わるんです。本当ですよ。で、内部は狭い‥‥外観が小さいものですから、当然といえば当然。
しかし、この狭さが人形の華やかさを際立たせ、明治から大正、昭和と時代の変遷を映し出しているようで圧倒されます。とにかく奇麗で華やか、全てが布で仕立てられているんです。見事という以外に言葉が見つかりません。
とても大きな、おひなさまがありました。どのくらい大きいかというと‥等身大よりは、一回りか二回りほど小さい感じです。6歳くらいの子供が正座している画を想像してくだされば、おおよその大きさが分かっていただけるかと思います。和柄あるいは和の色というのは独特で、これだけの色を使っている割にウルサクないのが素晴らしいです。
大正館のオオトリを飾るのは‥‥何と! ドコモダケでした。どうして、ここだけ現代なんでしょう。ま、可愛いですけれどね。こういうのもシャレで良いのではないかと。タイムスリップした感覚で大正館を後にしました。
つづく。