家族

先月の29日、大宮公園へお花見に行きました。写真は【大宮公園前駅】です。今は改装されて綺麗になっていますが、少し前までは実にローカルな佇まいだったんですよ。それこそ、プレハブ小屋みたいな外観(失礼!)で‥あくまでも私の見解ですが、本当に、そんな感じだったんです。で、駅前にドドーンとそびえるのは絵に描いたような大木。駅のシンボル的存在ですね。さて、本題に入りましょう。

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【大宮公園】の敷地内です。入り口を入って少し歩くと目の前に開けるのが『舟遊池』ボート池とも呼ばれています。一昨年くらいに池の水を全部抜いて(どこかで聞いたような)大掃除をして綺麗になりました。この池では文字通り、舟遊びが出来ます。デートにはぴったりですね。

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池の周りは遊歩道になっています。私達夫婦が訪れた時は、丁度桜が散り始めていましたのでちょっと風が吹くと、正に桜吹雪の中を歩いている感覚でした。見えずらいかと思いますが、無数の花びらが宙を舞っているんです。とっても幻想的。そうそう、大宮公園は100選の1つだったんですって。始めて知りました。去年も来ていたのに‥‥見逃してました。見つけられて良かったです。

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平日とは思えない混雑ぶりで、働き方が多様化している証拠ですね。大宮公園の、もう1つの名物は屋台。全国津々浦々から集う屋台が連なる様は壮観です。平日の昼間で、こんなに屋台が営業しているとは思いませんでした。園内の売店も負けていませんよ。池から1番奥に位置する売店兼食堂は大忙しのようでした。因みに、売店を左奥に進むと氷川神社になります。ここを右へ進みます。

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提灯と桜のコントラストも素敵ですね。夜の桜は、提灯のほのかな灯りで更に幻想的でしょう。見た事はありませんけれど。想像力を働かせて‥‥美しー! 桜吹雪の片隅にひっそりと建つ『青木昆陽』の碑、この偉人は埼玉県に薩摩芋という名物をもたらしてくれた恩人です。かの大岡越前の上が取り立てたというのですから、いかに凄い方なのかが分かります。

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園内にある【護国神社】の鳥居も大人気。ここは絶好の撮影スポットなので、鳥居の前は混雑していますが、たまたま人がいない状況になり、見ていた人が一斉にシャッターを切っておりました(笑)これ以上ないくらいのインスタ映えですもの。こういう風景が見られるのも、この時期だけです。だからこそ、余計に美しく感じられるのよね。桜の季節も、もう終わり。見納めに桜尽くしを、ご覧あれ!



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2月3日は節分でした。子供の頃は豆撒きしてたのですが、大人になってからはしてませんね。 こうした行事って大切にしたいんですけれど。様々な要因が重なって、ここ数年は省略していました。しかし、私達夫婦も結婚20年を過ぎて2017年は21年目の節目です。

今年はキチンと節分をしようかと思いましてね。豆撒きは後始末が大変なので辞退させて頂くとして、代わりに、ここ数年で急激に浸透して来た『 恵方巻 』を食べて福を呼ぶ事にしました。恵方巻なら美味しく頂けば事が済みますし、我が家にとって初の『 恵方巻 』なのです。

これって元々が関西地方の習わしだったんですよね。大宮のエキュートで最初に恵方巻のノボリ旗を見た時は「何それ?」という状態でしたが。数年を経て、こんなに一般的な恒例行事にまで発展するとは思いませんでした。

ロジャースマートで恵方巻を2本買ってきたんです。酢が微かに効いてるくらいでしたので食べやすくて大満足。ただ、量が結構ありましたから三分の一程残しました。オカズは出来合いのお惣菜を買いました。全部で8個入っていましたので夫婦で半分っこして。これも美味しかったですよ。

付け合わせはカット野菜を利用します。マヨネーズで頂きました。こうして我が家の節分は無事終了。沢山とは言いません。が、ソコソコの福が舞い込む事を祈りましょうか。欲を出し過ぎると破滅しますからね。

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