花火大会

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今回は再び【大和田駅】を見て行きたいと思います。一カ所しか存在しない改札口を出ると直ぐにタクシー乗り場になっています。但し、東大宮の様にロータリーと歩道とが区別された造りではありません。加えて、とても狭い空間ですから信号も無しです。なので、タクシー及び乗用車や運搬車諸々と歩行者側でとで譲り合いつつという感じ。

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駅を背にして見ると、こういう雰囲気です。取り敢えず申し訳程度にガードレールで区別していますが。だからこそ、お互いが注意して行動せざる得ない‥と。よそ見していたら危険です。

大和田に暮らして10年が経過しても何ら変わらない佇まいが好きです。背の高いビルが乱立する事も無く、空が青くてね。この景色を見ると「ああ‥帰って来たー!」と感じますよ。変わらないで欲しいな。

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駅の直ぐ傍に踏み切りがデーンと横たわっています。奥に見える建物は銀行、その左隣にファミリーマートがあります。線路の向こう側から駅を利用するには、踏み切りを渡らなければなりません。踏み切りも広くは無いですよ。せっまい踏み切りに車と自転車やバイクに人の波でごった返すのです。

でも、その喧騒は嫌いじゃないですね。ここも変わりません。のんびり、ゆったりしてます。唯一、花火大会の日だけは、てんやわんやですが。

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ここが改札口ですね。東武野田線は昔ながらの木造で作られているものが主流だったのです。大和田駅も、かなり年季が入っていて老朽化していましたから。なので同駅は1年程前に改装工事を行いました。上の方に電光掲示板がありますが、その際に取り付けられたのです。今思えば改装前の姿を写真に遺して置けば良かったかなーと思いますよ。

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駅の中を撮影してみました。撮影している場所が「上り」のホームで、向かい側が「下り」になります。「下り」は楽ちん、改札口から見える鉄柵のある坂を上がればホームですからね。問題は「上り」の方。改札口を入って左側のながーい階段を上がり、上に伸びているの渡り廊下を通ります。

そして階段を下りれば「上り」のホームです。『歩道橋』を思い浮かべて下さいな、あんな感じですよ。目の前、奥に見えるのがエレベーターで、左がお手洗い。分かりやすい構造ですよね。

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「上り」ホームから進行方向の踏み切りを見ています。朝のラッシュ時は凄く混雑しますけれどね。
それが過ぎると一変して長閑な空間になるのです。ホームの造りも昔風でしょう? 石を重ねて粗目のアスファルトで固めてね。ホームも今風の造りにするとなれば、工事も大変でしょうから。これが精いっぱいだと思います。それも味ですしね。



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東武野田線の【大和田駅】です。見た目は田舎の長閑な、のんびりした駅に見えますよね。どっこい駅は小さくとも利用者は大勢います。朝の通勤時間帯は上りと下りのホーム2つに人が溢れんばかりになりますよ。右には、決して広くはない踏切がありまして、電車の往来が激しい時は大変賑やかです。

小さいロータリーにはタクシーやら乗用車が止まっていますから、いつも混雑していますね。小っちゃい駅ですけれど活気は物凄いですよ。改札口は、ここだけです。中央の改札を入ると凄く急な坂が出現し、そこを上れば下り方面のホームに行きます。

急坂に行く手前には、もう一方の上り方面のホームへ行く為の大階段が、ずずーんと存在してます。最近になって大幅リニューアルしてエレベーターが設置されました。けれど利用するのは殆どベビーカーを押したママさん方ですね。階段を上る人の方が多いです。私も頑張って上っています。




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